病状について
白内障とは、眼の中のレンズの役割をする水晶体が濁ってしまう病気です。
白内障は、加齢に伴って発生する場合が最も一般的で、早ければ40歳から発症し、80歳を超えるとほとんどの人が何等かの白内障の状態にあるといわれています。
白内障を発症すると、以下のような症状を感じるようになります。
・人やものがかすんで見える
・蛍光灯の光、対向車のライトなどがまぶしく感じる
・視界がぼやけたり、二重・三重に見えたりする
白内障の手術
白内障の影響で、日常生活に支障が出てくる場合は手術を行う必要があります。白内障の手術は10〜20分ほどの短時間で終わります。特に心配されることが無ければ、基本的にはその日のうちに自宅に帰ることができます。
手術後は、普段通りに飲食を行って大丈夫です。ただし、飲酒に関しては眼科医の指示に従ってください。
何か目でお困りのことがあればいつでも当院眼科を受診されてください。
